そもそも終活とはなんぞや
さて
そもそも終活とはどういう意味でしょうか。
「終活」の考え方もいろいろとありますので、まずは当ブログの考える「終活」について考えたいと思います。
終活、という言葉は2009年、いまから10年ほど前に週刊朝日が初めて使った造語だということですが、そのときは死後のお墓の話がメインだったようです。
今でも一般的に「終活」といえば、「老い支度」とか「死に支度」というような、若干ネガティブな印象を与えるものかもしれません。「終活なんてまだ早い!」なんていう発言もよく聞かれますよね。
これに対して、当ブログの考える「終活」はもうちょっとポジティブに、
としたいと思います。シンプルでいいでしょ。
ここのキモは「ための」です。
人生を終わりまで楽しく暮らすという目標は、のほほんと無策でいては叶いません。
やはり終盤までを見通したうえで、万全の「備え」をし、体も心も「健康」で、必要十分な「お金」があり、人生を彩る「楽しみ」がなければなりませんよね。
そうはいってもこれがなかなか難しい・・・
というわけで、当ブログは、人生後半戦を楽しく賢く不安なく、楽しく過ごすための方法を研究・実践し、その成果を報告していこうと思いますよ~。
終活に年齢は関係ないけれど・・・
さて、「人生を終わりまで楽しく暮らすための活動」を「終活」とするならば、
終活するのに年齢は関係ありません。終活を始めるのに早すぎることはありません。
ただし、遅すぎることはあります。
いよいよ高齢になって、
頭がうまく働かない、
体が思うように動かない、
そんな状態になってから終活を始めても、できることはごく僅かです。
つまり終活は頭も体もしっかりしているうちに始めることが肝要です。
40過ぎたら終活を!
人生の中間地点である中年。中年は40歳前後からと言われていますが、男性ならちょうど平均寿命(81.09歳-平成29年度・厚労省調べ)の半分を迎えるころですね。
40歳ならまだまだ頭も体も元気元気。終活のはじめどきです。
というわけで、40歳を過ぎたらぜひ終活を始めましょうね!
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