令和時代が始まります

令和

令和時代が始まります

おととい、新元号が発表され、世間は令和フィーバーですねー。

元号の必要性をいろいろ議論する声も聞かれますが、

今後、元号は年を示す実用的な側面としてより、新たに即位する天皇のもと、同じ時代を生きる国民の連帯感を表す記号のような存在になって 社会になじんでいく可能性もあろう。(4/2日経朝刊社説)

という見解がけっこうしっくりきます。

というより、元号とは、はるか以前からそのようなものであったように思います。もっといえば、国民が共有する潜在意識に作用して、いつの間にか社会を動かすような。

”平らに成る”との「平成」は悪平等をも含むものだったでしょうし、日本企業の競争力の低下、もしかすると大災害も…なんて考える人もいたり(それは妄想がすぎるでしょうけど)。

令和はそこに「order」(英BBC訳)を入れ込んできました。

もちろん、梅の花が~って言ってる選定者にそんな意図があったかどうかは知りませんが、日本国民共通の言霊としてその潜在意識に確実に作用していくように思います。

さて、まもなく始まる令和時代、先行きの見えないこの混沌とした時代に「order and harmony(秩序と調和)」をもたらすものとなるでしょうか。注意深く見守りたいです。

追記

「令=order」では印象がよくない、ということで政府からわざわざ説明指示があったとのこと。

英語表記「美しい調和」 外務省、令和の説明統一

外務省は新元号「令和」の意味を英語で表す際にbeautiful harmony (美しい調和)」に統一する方針を決めた。河野太郎外相が3日までに各国在外公館にこの一方針に沿って対外的に説明するよう指示した。同省によると「令」を「命令(order)」と報道する海外メディアもあり、正しい解釈を促す狙いがある。(4/4日経朝刊)

うーむ、「令」を”beautiful”と訳させるのもちょいと無理があるような。order=秩序、でいいと思うんだけどなぁ。

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